2016年11月26日

お通夜でいただくお清めの塩の使い方

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お通夜に参列されると、必ずもらうお清めの塩の正しい使い方としては、葬儀から自宅に帰った時に、この塩を玄関の前で振りかけます。振りかける順番としては胸、背中、足元の順に振りかけるのですが、量も少ないので均等に振りかけることです。背中など自分でかけられないのでご家族の方にかけてもらうといいですね。多くの方は玄関に入ってからかけられる方もいらっしゃいますが、正式としては玄関に入る前に胸から背中、足というものがあるので覚えておくことですね。

単身の方はご自身でかけられても大丈夫です。葬儀以外の食事をすることもお清めになるので、参列された方は一口でもいいので、食べられることが大切です。自宅に戻られてかけられる意味は、不浄を家の中に持ち込まない意味で使用されることが多いです。かけ忘れて家に入ってしまった時は、喪服を着た状態で玄関の外に出てかけられることです。気にされる方もいらっしゃいますので、対処法として覚えておくことです。

最近では、お清めの塩をしなくなってるところが多くなってますので気にし過ぎないようにすることです。