2016年12月05日

昔からの意味を知って参列することです

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突然の訃報によって知り合いの葬儀に出席をすることもありますが、意外と知らないことがたくさんあります。その中のひとつにあるのが、お清めの儀式なり意味などをわかっている人は少ないといえます。まず、子供の頃からの習慣によって疑問にも考えなかったこともありますし、いまさら聞けないという大人も多いです。dではどのような意味を持っているのかというと、昔から日本では死というのは忌み嫌われることのひとつにあり、それに参列をすることは自分が黄泉の国への招待を受けるということも含めて、塩で身を清めるということであったといわれています。ではなぜ使うのかというと、自然界の中にある身近なものであり、また腐らないということもありますし燃えないということも、安定した物質としての使い勝手がありました。

昔からあるということには、いかに貧乏な暮らしをしていても塩というのは必ずどこの家にもありましたし、手軽に使えたということも利用される理由となりました。穢れのない物質ということでも使われていますので、使うことで身の穢れを綺麗にするためにも使われることがありました。特に葬儀のおいては終わった後の儀式のように使われていますので、まずはしっかりと理解をして使っていくことになります。葬儀においては様々なマナーがありますし、知らないこともたくさんできることもあります。ビジネスマンが活用することには、間違ってはいけないこともあり、知っておくことによって社会人としての基礎がわかってきます。

お清めという儀式というのは、自分達が考えている以上に神聖なことになりますので、意味を知り伝えていくことが大切なことになります。今の時代では考えられませんが、昔は遺体を腐らないようにするにもすぐに葬儀をしなくてはいけなかった事情もあります。そんなときにも少しでも、遺体が腐らないように塩を塗ったということも言われていますので、何かしらのつながりがあったということがわかります。

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