2017年07月08日

最近は使われなくなっているお清めの塩

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人が亡くなってお通夜、告別式と一連の儀式が終わると遺体を荼毘に付さなくてはなりません。悲しいことですが、遺体となってしまった体は腐敗を始めてしまうので、故人の尊厳のために行うこととなります。そして、寛骨法要を行う場合には、火葬が済むと遺族と火葬場まで同行した参列者は遺骨、位牌と遺影と一緒に会場に向かいます。この際、以前であれば会場の入り口で肩や背中、足元にお清めの塩をかけてもらうのは当然のこととなっていました。

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